マエケン 今プレーオフ初失点 アルテューべに同点3ラン浴びる

[ 2017年10月30日 13:04 ]

ワールドシリーズ第5戦   ドジャース―アストロズ ( 2017年10月29日    ヒューストン )

<アストロズ・ドジャース>5回に前田から中越え3ランを放ったアルテューベ (AP)
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 ドジャースの前田健太投手(29)が29日(日本時間30日)のワールドシリーズ第5戦に2番手の投手として登板。今プレーオフではここまで無失点の好リリーフを見せていたが、2/3回を投げて1本の被本塁打を含む2安打1失点という内容でマウンドを後にした。

 前田は先発・カーショーの後を受け、7―4とリードの5回途中、2死一、二塁とピンチの場面で登場。右打者キラーとしてベンチから絶対的な信頼を得ている右腕だったが、3番・アルテューベに151キロのストレートを叩かれ、中越え同点3ランを被弾した。

 続くコレアにも内野安打を許したが、グリエルを遊ゴロに打ち取り、さらなる失点は回避。6回も続投し、先頭の6番・レディックから空振り三振を奪うも、続くギャティスに四球を与えたところで、ロバーツ監督は3番手・ワトソンをコールした。この日は打者5人に対して球数25球。

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2017年10月30日のニュース