阪神2位の亜大・高橋 東都V&日本一手土産に入団を「どんな形でも勝ちたい」

[ 2017年10月28日 09:40 ]

試合前、ベンチ前で声出しする阪神ドラフト2位指名の亜大・高橋(左から4人目)
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 阪神に2位で指名された高橋遥人投手(21=亜大)が27日、東都大学リーグの東洋大戦(神宮)にベンチ入り。勝てば優勝が決まった一戦だったが1―2で敗戦。1勝1敗のタイとされ、11月4日の第3戦に持ち越しとなった。「(プロに指名された)実感はまったくないです。(指名された後も)今日が大事な試合だったので、そこだけに集中したかったので(周りの反応とかも)気にしなかった」

 ドラフト指名とのダブルで喜ぶつもりだったが、まだ笑顔は封印。この日も登板に備えて2度ブルペンに入ったが登板機会は最後まで訪れなかった。

 「本当に4年間の集大成。戦力になりたい。4年生としてしっかり結果を出して、どんな形でも勝ちたい」

 いまはプロへの気持ちよりも、このチームでのリーグ優勝に集中している。それでもネット裏から見守った担当の吉野スカウトはブルペンで力強い直球にホレなおした。

 「ストレートには力がある。プロでも空振りを取れる。(DeNAの)今永みたいになってほしい」

 期待度は増すばかりだ。金本阪神にとっては数少ない左のパワー投手。早く会いたいが、東都リーグでの優勝、そして大学日本一の手土産をもってきてくれるまで、待とう。(山本 浩之)

 ◆高橋 遥人(たかはし・はると)1995年(平7)11月7日生まれ、静岡市出身の21歳。西奈小3年から西奈少年野球SSで野球を始める。常葉学園橘中では右翼手兼投手で、3年夏の全国軟式野球大会優勝。常葉学園橘高では2年夏に甲子園出場。亜大では1年秋からリーグ戦に登板。1メートル80、78キロ。左投げ左打ち。

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