【中日4位】花咲徳栄・清水 フォークが武器の甲子園優勝投手

[ 2017年10月26日 18:41 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2017年10月26日 )

花咲徳栄の清水達也
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 プロ野球のドラフト会議は26日に東京都内で開催され、清水達也投手(花咲徳栄)は中日に4巡目で指名された。

 最速150キロの直球に落差あるフォークを武器に今夏の甲子園大会で花咲徳栄の全国制覇に貢献した清水。「今までクリーンヒットを打たれたことはない」と豪語する魔球のフォークが生命線で、理想とするのはソフトバンク千賀の「お化けフォーク」だ。

 今夏の甲子園では全6試合に救援登板し19回2/3を投げ、わずか3失点。U―18W杯でも5試合7回2/3を投げ1失点と抜群の安定感を誇る。甲子園優勝投手としてプロの世界でさらなる飛躍を目指す。

 ◆清水 達也(しみず・たつや)1999年(平11)11月3日、埼玉県生まれの17歳。小1から野球を始め、深谷藤沢中野球部でプレー。中3秋にはKボール「埼玉スーパースターズ」エースとして全国8強。花咲徳栄では1年夏からベンチ入り。1メートル82、83キロ。右投げ右打ち。

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