7球団競合の清宮「18年間ずっと育ててくれた両親に感謝」

[ 2017年10月26日 17:51 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2017年10月26日 )

日本ハム1位にガッツポーズする早実・清宮
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 プロ野球のドラフト会議は26日に東京都内で開催され、高卒最多タイ7球団がドラフトの目玉である早実・清宮幸太郎内野手(18)を重複指名。抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得した。

 清宮は指名を受けて「今日という日を迎えられてうれしい。お世話になった方々に感謝して、18年間ずっと育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えられたらなと思っております」と心境を明かした。

 続けて「やっとスタートラインに立てたという気持ち。まだ何も成し遂げてないので、鍛錬して皆に目指されるような選手になろうと思っています」と意気込みを語った。

 交渉権を獲得した日本ハムの印象について聞かれると「すごくいいチームだなというイメージがあるので、うれしいです。」と好印象。栗山監督についても「采配はサプライズが多いというか、枠にとらわれないところが好きなので、いい監督に巡り会えたのではないかと思います。」と率直な印象を語った。

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