巨人・吉村新打撃コーチ 秋季練習初視察「選手をつくるのが一番」

[ 2017年10月26日 05:30 ]

高橋監督(右)と笑顔で練習を見守る吉村打撃総合コーチ  
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 巨人の吉村新打撃総合コーチが、就任発表後初めて川崎市のジャイアンツ球場で秋季練習を視察。スーツ姿で練習前の円陣であいさつし、打撃練習を熱心に見守った。

 11年以来7年ぶりの現場復帰に「(4位で)選手が一番悔しい思いをしたと思う。監督からチャンスを与えてもらえる選手をつくるのが一番」と抱負を口にした。

 二岡コーチ、2軍から配置転換となる小関コーチとの3人体制で、リーグ4位の得点に終わった打撃部門の強化を図る。「いろいろなアイデアを出してもらって、力を貸していただければ」と高橋監督。2軍監督時代に指導を受けた坂本勇は「厳しさの中にも楽しさがある方。いい雰囲気の中で先頭に立ちたい」と話した。 (神田 佑)

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2017年10月26日のニュース