法大・菅野、3試合連続の完投勝利「エースと言われるためにも…」

[ 2017年10月23日 14:36 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第7週第1日 1回戦   法大5―1立大 ( 2017年10月23日    神宮 )

<立大・法大>力投す法大る先発・菅野
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 法大の菅野(かんの)秀哉投手(3年)が立大を4安打1点に抑え、早大戦から3試合連続の完投勝利を収めた。「きょう勝てば現役最多勝というのは知っていたので、絶対勝ちたいと思って投げました」早大・小島(おじま)と並び14勝だったが、これで単独トップとなった。

 とはいえチームは東大に連敗するなど優勝の可能性はすでになくなっており「きょうで5勝といっても防御率が悪い(3点台)ですから、エースと言われるためにも防御率も下げたい」と春の防御率タイトル男は内容にもこだわった。チームの全白星を挙げ、来季につなげる投球で締めくくった。

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