あっ晴れ阪神園芸の技 “田んぼ”が一変 甲子園元通り

[ 2017年10月18日 05:30 ]

セCSファーストステージ第3戦   阪神1―6DeNA ( 2017年10月17日    甲子園 )

試合後、グラウンド整備をする阪神園芸のグラウンドキーパー
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 雨天が続いたため開催が心配された第3戦は、予定の午後6時にプレーボールがかかった。15日の第2戦は降りしきる雨の中で決行され16日は雨天中止。この日午前で雨がやむと、阪神園芸の職員が内野に乾いた土を入れたり、用具でならしたりして、浮き出ていた水はすっかり消えた。

 土の量は一輪車10台分、約400キロにも及んだ。阪神園芸の甲子園施設部・金沢健児部長は「普段より労力は使うが、だいたい想定内だった」と話した。

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2017年10月18日のニュース