優勝に向かって…慶大 1年生右腕・関根 大役を果たす「試合で投げる方が楽というかすっきりします」

[ 2017年10月17日 17:54 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第6週最終日   慶大7―2立大 ( 2017年10月17日    神宮 )

力投する慶大先発・関根
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 岩見雅紀(4年)の先制7号(通算21号)2ランに勇気をもらった慶大の1年生右腕・関根智輝が立大を7回途中2失点に抑え、今季初先発の大役を果たした。

 今季はベンチ入り投手が7〜8人と他校より多い布陣。誰が先発するのか日替わりで規定投球回に達しているのは高橋亮吾(2年)のみ。関根も4試合すべてに救援しやっと先発が回ってきた。

 「この前までブルペンで“完投”してました。誰が投げるか分からないから1回戦は初回から肩を作ってました。試合で投げる方が楽というかすっきりします」今季2勝目がチームにとって大きな1勝となって笑顔を見せ「きょうは初回から腕をぶん回して投げました」と気迫の投球も強調した。これで早慶戦((28日から)に連勝すれば優勝。最高の舞台が整った。

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2017年10月17日のニュース