89年ぶり連敗から再出発 法大・毛利 代打V打「先発に返り咲こうと」

[ 2017年10月15日 05:30 ]

東京六大学野球第6週第1日   法大2―1早大 ( 2017年10月14日    神宮 )

<早大・法大>8回2死三塁、右前へ決勝の適時打を放つ法大・毛利
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 1―1の8回2死三塁から法大の代打・毛利が決勝の右前適時打。勝ち点を落とした前カードの東大戦から先発落ちしていた2年生は「悔しかった。出たら活躍して先発に返り咲こうと思っていた」と胸を張った。

 89年ぶりに東大に連敗して勝ち点を落とし、青木久典監督はミーティングで「法政の真価が問われる」と力説。再出発を誓った一戦で采配が的中し「よく打ってくれた」と称えた。

 ▼早大・高橋広監督(法大に惜敗して)エース対決だと1本、1点の勝負になる。小島は中盤から良くなってきたんだが…。切り替えて明日頑張ります。

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2017年10月15日のニュース