マー君 天敵相手に6回4安打2失点粘投も…打線援護なく降板

[ 2017年10月14日 11:37 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦   ヤンキース―アストロズ ( 2017年10月14日    ヒューストン )

ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発したヤンキースの田中(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(28)が13日(日本時間14日)、アストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。6回を投げ、4安打2失点と粘投したが、打線の援護のないまま2点ビハインドの中で降板した。

 アストロズとは、レギュラーシーズンでは過去4度登板して勝ったことがなく、今季は5月14日(同15日)に先発した際、1回2/3を投げ、自己ワーストの8失点。15年のワイルドカードゲームでも激突し敗れた。この日はその試合で勝ち投手となったカイケルと投手戦を繰り広げた。

 天敵を相手に「あの時の自分とは違う」とリベンジを誓っていた田中。初回、先頭を四球で出したが、後続を打ち取り無失点の立ち上がり。2、3回には3者凡退で抑えた。しかし、4回1死から、この日初安打となる二塁打内野安打を許すと、直後に二盗も決められ、コレアの左前適時打で1点を先制される展開。さらに2死二塁の場面で、グリエルに中前に運ばれさらに1点を失った。

 ヤンキース打線は直後の5回2死一、二塁、ジャッジの左前打で、二走・バードが本塁へ。アウトとなり、ビデオ判定へと持ち込まれたが覆らず無得点。田中はその裏を3者凡退。6回は、先頭・レディックの打球が左足内もも付近を直撃するアクシデントもあった中、1死二塁のピンチを切り抜けて無失点とした。

 結局この回、89球で降板。逆転勝利へ向け2番手・グリーンにマウンドを託した。

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