中日バルデス&西武・牧田にスピードアップ賞 2年連続で賞金2倍100万円

[ 2017年10月14日 05:30 ]

西武の牧田
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 日本野球機構(NPB)は13日、今季の「スピードアップ賞」を発表した。最も平均投球間隔(無走者)が短かった投手はセが中日・バルデス、パは西武・牧田。

 ともに2年連続受賞で、「特別表彰選手」として倍の賞金100万円が贈られる。両者は来季以降は同賞の対象選手から外れる。打者はセが中日・京田、パが西武・源田で賞金50万円。最も平均試合時間(9回試合のみ)が短いチーム部門はセが巨人(2時間59分)、パは西武(3時間3分)で、西武は投手、野手部門と合わせ「3冠」となった。

 ▼西武・牧田 賞を狙っているのではなく、あくまで自分のスタイルであり、技術。(受賞は)非常にうれしく思う。

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2017年10月14日のニュース