日本ハム、フェルナンデス通訳が合同トライアウト受験 13年WBC出場

[ 2017年10月11日 05:30 ]

ヤクルト時代のフェルナンデス通訳
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 元ヤクルトで今季途中から日本ハムに入団したラファエル・フェルナンデス通訳(31)が11月15日にマツダスタジアムで行われる合同トライアウトを受験することが10日分かった。

 「シーズン中もずっと肩はつくっていた。プレーできるなら12球団どこでもいい」。ブラジル出身ながら白鴎大から08年の育成ドラフト1位でヤクルトに入団。最速151キロを誇り、1軍でも10試合に登板した。13年には母国代表でWBCにも出場。14年からはアマチュアのクラブチームなどでプレーした。スペイン語を話せる通訳として日本ハムに入団も、夢を諦めず担当したドレイクの帰宅後、多忙な時間の合間を縫ってウエートや投球練習を行っていた。

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2017年10月11日のニュース