亜大・山田が初アーチ リーグ戦初先発「監督に恩返しできた」

[ 2017年10月11日 05:30 ]

東都大学野球   亜大5―3中大 ( 2017年10月10日    神宮第2 )

7回、亜大の先頭打者・山田は左へ同点ソロを放ち胸を張ってホームイン
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 亜大は今秋リーグ戦初先発の4年生内野手・山田が、今秋ドラフト1位候補の中大・鍬原からリーグ戦初本塁打。

 0―1の7回先頭で起死回生の同点弾を左越えに放ち、そこから5得点の猛攻。今カードの前には生田勉監督と4年生が決起集会を開催。その会で監督を盛り上げてベンチ入りと先発を勝ち取ったムードメーカーは「監督に恩返しができた」と喜んだ。

 ▼中大・鍬原(今秋ドラフト候補で11球団が視察も6回0/32失点、5四死球で敗戦投手)制球がつかずに自分のリズムがつかめなかった。

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