セ観客動員数史上初1400万人突破 トップは阪神303万人

[ 2017年10月10日 23:33 ]

 セ、パ両リーグは10日、レギュラーシーズンの全日程が終了。セ・リーグは今季の観客動員数を発表した。

 総観客数は1402万4019人。史上初めて1400万人を突破した。2年連続で過去最多を更新し、1試合平均は1・3%増の3万2690人だった。球団別の1試合平均は以下の通り。



阪神 4万2148人(2・8%増)

巨人 4万1675人(0・1%減)

広島 3万0670人(2・4%増)

中日 2万7927人(3・7%減)

DeNA 2万7880人(3・5%増)

ヤクルト 2万5871人(3・2%増)



 トップの阪神は総入場者数が303万4626人で、12球団で唯一300万人を突破した。300万人超は7年ぶり。優勝した広島217万7554人は球団史上最多で、3年連続で200万人を突破した。DeNAの197万9446人も球団史上最多だった。

 平均試合時間は3時間12分で、昨季より3分短縮された。最短試合は9月18日の中日―巨人戦(ナゴヤドーム)と10月4日のDeNA―中日戦(横浜)の2時間14分。最長は4月1日の広島―阪神戦(マツダ)で、延長10回で5時間24分だった。

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2017年10月10日のニュース