西武 菊池は2冠「2段モーションなどもありましたが…」

[ 2017年10月10日 22:18 ]

二冠を獲得した西武・菊池
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 パ・リーグは10日、レギュラーシーズンの全日程が終了。西武の左腕・菊池が16勝、防御率1・97で最多勝、最優秀防御率賞の2冠に輝いた。

 ともに初受賞。菊池は「1年間ケガもなくローテーションを守ることができました。シーズン中に2段モーションなどもありましたが、監督、コーチにアドバイスいただきながら乗り越えることができました」とコメント。さらに1年間バッテリーを組んでくれた炭谷さん、いつも守っていただいている野手の皆さんに感謝しています」とナインへの感謝の言葉を続け、「このような素晴らしいタイトルをいただき大変うれしく思います」と喜んだ。

 また、秋山が打率・322で初の首位打者、185安打で2年ぶり2度目の最多安打のタイトルを受賞。「レギュラーシーズンで2つのタイトルをとれたことは非常にうれしく思います。最多安打は打席に立つ機会が一番多かったこともあるので、ヒットを打つチャンスもそれだけ多かったのかなと思います。首位打者のタイトルは、一番多くの打席に立った中で獲得できたことは意味のあることに感じています」と話した。

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2017年10月10日のニュース