パ観客動員 前年比0・2%減 楽天は10・7%増で球団新記録

[ 2017年10月10日 22:14 ]

 セ、パ両リーグは10日、レギュラーシーズンの全日程が終了。パ・リーグは今季の観客動員数を発表した。

 総観客数は1111万5444人。過去2年連続で最多を更新していたが、今季は前年比0・2%減だった。球団別の1試合平均は以下の通り。

ソフトバンク 3万5094人(0・1%減)

日本ハム 2万8978人(1・0%減)

楽天 2万4931人(10・7%増)

西武 2万3239人(2・0%増)

オリックス 2万2658人(9・1%減)

ロッテ 2万0425人(3・7%減)

 総入場者数が200万人を突破したのはソフトバンク、日本ハムの2球団。3位の楽天は10・7%増で球団新記録、2位・西武も05年の実数発表以降では最多の観客数を記録した。

 平均試合時間は3時間14分で、昨季より4分短縮された。最短試合は4月30日の西武―ロッテ戦(メットライフ)の2時間10分。最長は8月1日のオリックス―ソフトバンク戦(京セラドーム)で、延長12回で5時間11分だった。

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2017年10月10日のニュース