阪神 安藤 今季最終戦で現役ラスト登板 いきなり本塁打浴びるも後続は断つ

[ 2017年10月10日 20:56 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2017年10月10日    甲子園 )

8回表に登板した阪神・安藤
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 今季限りで現役を引退することを発表している阪神の安藤優也投手(39)が10日、今季最終戦の中日戦(甲子園)に現役最後の登板を果たした。

 安藤は6―0と大量リードした8回に5番手として登板。いきなり先頭打者である石川にプロ1号となる本塁打を浴びてしまい、続く代打・野本にも痛烈な当たりを浴びたが、今季限りの引退が報じられた新井良太内野手(34)の好守で三ゴロに。1死を取ったところで球場中の「安藤」コールを浴びて降板した。

 一方、新井は6回に代打で登場し、遊ゴロ、左飛に終わった。

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