栗山監督しみじみ 大谷との5年間「少しでも彼のためになれば…」

[ 2017年10月10日 05:43 ]

パ・リーグ   日本ハム3―1楽天 ( 2017年10月9日    Koboパーク宮城 )

<楽・日>7回1死満塁、見逃し三振に倒れ、ベンチへ引き揚げる大谷。右は栗山監督
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 日本ハム・栗山監督は大谷との5年間を振り返り「本当にいろんなことがあった。少しでも彼のためになれば…。でも、それは彼が野球を辞める時にしか分からない。そうなってくれると信じたい」と話した。

 常に故障のリスクを念頭に置いていただけに、この日の2度の見逃し三振に「どこかでホッとしている自分がいる」と言う。有終の美を飾らせるため本塁打を打ったら交代させる可能性があったことも明かし「絶対、打つと思ったけど、全然、打たない。どこまで待ったら打つんだよ」と冗談っぽく笑った。

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