阪神 1位指名公表の清宮受け入れへ“虎の穴”強化 トレーニングルーム改築

[ 2017年10月9日 08:07 ]

早実の清宮
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 早実・清宮の受け入れ態勢も着実に進めていく。阪神は8日、兵庫県西宮市内の2軍本拠地・鳴尾浜球場敷地内にあるウエートトレーニングルームの改築を発表した。1位指名を公表している早実・清宮は2日に都内の同校で実施されたプロ10球団との面談で練習環境を重視する旨を示したともいわれる。獲得に成功すれば、現在よりも一層、充実した環境に「ダイヤの原石」を迎え入れることになる。

 同一敷地内に鳴尾浜球場、室内練習場、ウエートルームを完備し、現時点でも練習環境は申し分ない合宿所・虎風荘。若虎たちが日々の生活を送る「虎の穴」が清宮の阪神入りを歓迎するかのように、さらなる進化を遂げる。近日中に改築に着工し、シーズンオフ期間中の竣工を目指している。詳細は明かされていないが、トレーニングルームの敷地面積は現行から倍近くに拡張される見込みという。そこに新たなトレーニング機器が運び込まれ、同時使用できる定員も増加することが確実。より一層、恵まれた環境で練習することが可能になる。

 はからずも、清宮側の思惑に合致する行動となった。面談に臨んだ清宮は、特に練習環境を重視。たとえば西武との面談の席上では、老朽化が進む選手寮などの施設面に関して父・克幸さんから「改善されていますか?」と質問するひと幕もあったという。その面から見れば、阪神は「合格」だろう。

 球団関係者は「今回の改築は、ウエートトレーニングを重視する金本監督の方針をくんでの措置です」と説明した。工事が順調に進めば、今秋ドラフトで獲得する新人選手たちは来年1月の入寮即、新トレーニングルームを使用できる可能性もあるという。タイミングも申し分なしだ。

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