第3戦先発予定のダル「今の自分を見たことがない強みがあると思います」

[ 2017年10月9日 17:10 ]

地区シリーズ第3戦を前に記者会見するドジャースのダルビッシュ
Photo By 共同

 ドジャースは8日(日本時間9日)、本拠地ドジャースタジアムで練習をしてから空路フェニックスに移動。敵地チェース・フィールドでデーブ・ロバーツ監督、9日(同10日午前11時開始)の第3戦先発予定のダルビッシュ有投手がそれぞれ会見に応じた。

 ロバーツ監督は「この3試合、ユーはどんどん良くなっている。本人も長いこと、これだけいい状態であることはなかったと言っていた」と、笑顔で語った。

 ダルビッシュは2カ月前の8月10日に、チェース・フィールドでのダイヤモンドバックス戦に先発。フォーシームやスライダーを武器に、主砲のゴールドシュミットを3打席連続三振に斬るなど10三振を奪ったが、ボール球も多く、5回で降板した。

 その後フォームを大幅に改良。カットボール、ツーシームを軸に、制球良く投げる投手へと変身した。

 プレーオフゆえ、かなり研究されるのではと聞かれると「相手は今の(自分の)状態を見ていない。今の自分を見たことがない強みがあると思います」と説明。さらに球団が用意するデータについては「最近はある程度、ピッチングの基盤ができている。あまり変にデータを詰め込んでとかではなく、自分自身に少しだけデータをもらう形」と説明した。

 米国人記者からは、ドジャース移籍後、球団に言われてフォームや配球などいろんな点で変えたが、変えないでと言われたものはないのか?と問われた。ダルビッシュは英語が理解できるので、通訳が訳す前ににっこりと笑う。

 そして「ファーハン(GM)とフリードマン(編成本部長)と、2人から凄く言われたのは“かっこいい顔だけは変えないで”と」と明かし会見場は爆笑の渦に。立ち去り際に「That is joking(冗談ですよ)」と付け加えていた。(奥田秀樹通信員)

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