天理の輪島ジュニア 海外留学も視野 父は元横綱

[ 2017年10月8日 11:20 ]

愛媛国体・高校野球(硬式)準々決勝   天理(奈良)1―10広陵(広島) ( 2017年10月8日    坊っちゃんスタジアム )

天理・輪島
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 第54代横綱・輪島の息子、輪島大地投手(3年)が高校野球に別れを告げた。広陵戦に4回から登板。被安打2の無失点にまとめ「勢いをつけようと、流れを持ってこようと思いました」と汗をぬぐった。

 今夏の甲子園は準々決勝・明豊戦に9回から登板。満塁弾を浴びるなど1死もとれないまま4失点で降板した。「悔しかった」―。雪辱を期した秋に結果を残した。卒業後は野球にひと区切りつけ、海外留学するプランも視野に入れる。コンピューターサイエンスに興味があり、将来はプログラマーやアプリの開発に携わる夢を持っているという。

 父は「黄金の左」で幕内優勝14回を誇った名横綱。13年に喉を手術して声を失い、コミュニケーションは主に筆談だが、甲子園出場が決まった際には手紙で「頑張れ」と激励を受けた。「最後までやり遂げたことは勉強につながる。甲子園でいい投球はできなかったけど、この失敗を糧にしたい」。黄金の系譜を継ぐ男は英語の勉強に力を注いでいく。

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