「今日もつば九郎先生のブログに泣かされた…」マスコットの深い愛に涙

[ 2017年10月6日 22:06 ]

真中監督との別れを惜しんだ、つば九郎
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 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が6日、自身のブログを更新。今季限りで退団する伊藤智仁1軍投手コーチ(46)への愛ある惜別の言葉に、ネットが涙した。

 つば九郎は「しょっくでした。まなかさんにつづき。。。」と真中満監督(46)とともに今季限りでチームを去ることになった大好きな「ともひとさん」との別れを惜しみ、現役時代怪我に泣かされ続けた伊藤コーチが引退後に日体大へ通ってリハビリや運動学の勉強をしていたという”秘話”を公開。

 1992年のドラフト1位で入団し、ヤクルトひと筋に着続けたユニホームを脱ぐ伊藤コーチとの別れを「まだまだいっしょにたたかたかった。。。」とたどたどしい言葉で惜しんだ。

 4日付のブログではヤクルトでは1994年デビューの同期生だった真中監督を思って涙まじりの温かい言葉でエールを送った、つば九郎。その深い思いに胸を打たれ、ネット上では涙を誘われるコメントが相次いだ。

 それは「ともひとさん。また、いっしょに、じんぐうで、たたかいましょう、てっぺんめざして!いつかもどってくるひまで、みんなまってます」と伊藤コーチへの熱い思いがつづられたこの日も同じだったようで、ツイッター上には「今日もつば九郎先生のブログに泣かされた…」「こんな切なくて愛あるメッセージ残せるのつばちゃんだけだよ」「つばちゃん…また今日も泣かせやがって…」と涙まじりのコメントがあふれた。

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