インディアンス、地区シリーズで先勝 先発バウアー好投

[ 2017年10月6日 15:11 ]

ア・リーグ地区シリーズ第1戦   インディアンス4―0ヤンキース ( 2017年10月5日    クリーブランド )

好投したインディアンズ先発のバウアー(AP)
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 インディアンスは5日(日本時間6日)、地元クリーブランド(オハイオ州)でワイルドカードゲームを勝ち上がってきたヤンキースを4―0で退けて先勝。先発したバウアーが6回1死までヤンキース打線をノーヒットに抑える好投を見せ、6回2/3(98球)を2安打無失点に抑えて大事な初戦をものにした。

 バウアーは得意のナックルカーブを駆使して8奪三振。今季のア・リーグ本塁打王となったヤンキースのジャッジからも3三振を奪うなど、最後までつけ入るスキを与えなかった。

 バウアーは「最初からクローザーのような気持ちで全力で投げた」と初回からエンジン全開。結局4打席で4三振を喫したジャッジは「見事な配球だったし、コントロールも素晴らしかった。脱帽だよ」とバウアーの完ぺきなピッチングにお手上げだった。

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