阪神 最終戦でメッセ復帰 ラスト登板・安藤は「出来るだけ長くマウンドに」

[ 2017年10月5日 22:21 ]

セ・リーグ   阪神2―1中日 ( 2017年10月5日    甲子園 )

プロ初登板初勝利の竹安(左)をねぎらう金本監督
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 2位でクライマックスシリーズ(CS)出場を決めている阪神が5位・中日との接戦を2―1で制して3連勝をマーク。9月10日のDeNA戦以来25日ぶりとなる甲子園での白星を挙げた。

 そして、6日の今季最終戦ではメッセンジャーが先発。8月10日の巨人戦で阿部のライナーが直撃して右腓骨(ひこつ)骨折の重傷を負い、金本監督が今季絶望も覚悟した右腕が驚異的な回復力を見せて1軍のマウンドに戻って来る。

 「まさか間に合うとは思ってなかったんですけど、彼の気持ち、絶対にCSに間に合わすんだっていう意気込みが通じたのか間に合ってくれて。いいピッチングを期待しています」と金本監督。

 現役ラストマッチとなる39歳の安藤については「僕は1イニングいけたらなと思ってるんですけど。本人が何て言うのかあれですけど、出来るだけ長くマウンドにいさせてあげたいなとは思っています」と気遣った。

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2017年10月5日のニュース