熊崎コミ 巨人の山口俊への処分妥当と判断 選手会からの見直しについて文書で回答

[ 2017年10月3日 16:17 ]

巨人・山口俊
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 日本野球機構(NPB)は3日、巨人・山口俊投手の球団処分について、日本プロ野球選手会から協約違反、法令違反の調査などの申し入れが行われていたことに関し、文書で回答した。

 文書は熊崎勝彦コミッショナー名で、A4版用紙5枚。回答内容は2日の実行委員会の審議を受けてのもので、骨子は以下の通り。

 1、山口選手が行った傷害等の事案は、決して軽微であるとは言えない上、プロ野球ファンからの信頼を失う「不品行」であることから、同選手に対する読売巨人軍の野球協約60条による制裁処分が不相当に重いとは認められない。

 2、読売巨人軍が山口選手との間で複数年契約の年数を見直したことが野球協約に反するとは認められない。

 3、読売巨人軍と山口選手の間に法的な紛争があり、その裁定を当職(注・熊崎コミッショナー)が要請されているものではないことから、当職に、上記複数年契約の見直しにつき独占禁止法違反の有無までを判断することは妥当でない。

 4、選手会からの要請について、当職及び実行委員会は、従来から誠実に対応してきたところであり、。今後も同様に対応する。

 選手会は巨人に対しても処分の再検討、契約見直しの撤回などを求め、再度の交渉申し入れをしていたが、巨人も回答した。設けられていた回答期限は3日で、同日までに回答がなければ東京都労働委員会に不当労働行為の救済申し立て、公正取引委員会に違反の申告、調査の申し立てをするとしていた。

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