中日 浅尾 史上3人目200ホールド達成「自分の力だけでは取れない記録」

[ 2017年10月1日 20:56 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2017年10月1日    神宮 )

7回2死、ヤクルト・広岡から三振を奪った中日・浅尾                                   
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 中日の浅尾拓也投手(32)が1日のヤクルト戦(神宮)で3―3の7回2死から登板。広岡を見逃し三振に仕留め、プロ野球史上3人目の200ホールドを達成した。

 11年に79試合に登板し、防御率0・41でリーグ優勝に貢献、MVPを獲得した球界屈指のリリーバーも近年は右肩の故障に悩まされていた。今季も2軍暮らしが続いていたが、9月23日に昇格。15年9月18日の広島戦以来となるホールドに「(199ホールドから)2年くらい足踏みしたので、200ホールドを達成できてほっとしています。ホールドは自分の力だけでは取れない記録なので、チームの皆に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

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2017年10月1日のニュース