青木、3四球で3得点「全て得点になったのはいいこと」

[ 2017年10月1日 12:57 ]

ナ・リーグ   メッツ7―4フィリーズ ( 2017年9月30日    フィラデルフィア )

フィリーズ戦の7回、四球で出塁し、カブレラの適時二塁打で本塁へ向かうメッツ・青木
Photo By 共同

 メッツの青木宣親外野手(35)は9月30日(日本時間10月1日)、フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「1番・右翼」で出場し、3打数無安打、3得点3四球だった。チームは延長11回、7―4で勝った。

 青木は初回は中飛、3回は遊ゴロに倒れたが、1―2の5回1死から四球で出塁すると、次打者レイエスの四球、カブレラの一ゴロで三塁まで進み、ニモーの2点中三塁打で同点のホームを踏んだ。3―2の7回は先頭で四球を選ぶとカブレラの適時二塁打で生還。4―4の延長11回には1死一塁から三たび四球を選んで一、二塁とチャンスを広げ、カブレラの決勝3ランにつなげた。

 ▼青木の話(3四球を選んでいずれも生還し)四球はもちろんいいことだけど、何とか1本ぐらいは(安打を)出したかった。(出塁が)全て得点になったのはいいこと。

続きを表示

2017年10月1日のニュース