広陵・中村がプロ志望届に署名「厳しく指導し成長させてくれる球団に」

[ 2017年9月29日 14:45 ]

広陵・中村
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 今夏の第99回全国高校野球選手権で大会新記録となる6本塁打を放った広陵(広島)の中村奨成捕手が29日、広島県高野連に提出するプロ志望届に署名した。

 中村は広島市内の同校で記者会見に臨み「自分を厳しく指導して成長させてくれるような球団に入りたい」と話した。

 中村は今夏の甲子園で本塁打(6)、打点(17)、塁打(43)で大会記録を次々と塗り替え、安打(19)、二塁打(6)でも大会記録に並んだ。打率は・679をマークした。

 花咲徳栄(埼玉)に敗れ、準優勝に終わった決勝後には「この悔しさを忘れず、プロの世界へ行きたい。球界を代表する捕手が目標。球界の記録をつくれるような選手になりたい」とプロ志望を表明していた。

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2017年9月29日のニュース