メジャー通算４０７戦登板も…オリ・コーク　今季６試合で退団決定的

オリックスのコーク
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　オリックスのフィル・コーク投手（３５）とマット・ウエスト投手（２８）の退団が決定的であることが２８日、分かった。

　コークはメジャー通算４０７試合登板の実績も５月に胸郭出口症候群と診断され、その後は１軍登板はなく、６試合で２勝３敗、防御率４・５６に終わった。ウエストも２試合の登板だった。コークは、２９日に米国へ帰国予定。同日にオーストラリアへ帰国する育成枠のダリル・ジョージ内野手（２４）とは既に来季契約を結ばない方針を固めている。