プロ野球10万号まであと「4」本 メモリアル弾には賞金100万円

[ 2017年9月28日 21:44 ]

<日・楽>2回無死、ソロ本塁打を放つ大田
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 28日はセ・パ両リーグ合わせて4試合が行われ、8本の本塁打が飛び出した。これでプロ野球の通算本塁打数は9万9996となり、大台の10万号にあと4本となった。

 この日は岡崎(阪神)、梶谷(DeNA)、坂口(ヤクルト)、松本、大田泰(日本ハム)、デスパイネ、高谷(ソフトバンク)、山川(西武)の計8選手が本塁打を記録した。

 29日は阪神―DeNA(横浜)、楽天―日本ハム(札幌ドーム)、オリックス―ロッテ(ZOZOマリン)の3試合が予定されており、記録への期待が高まる。

 プロ野球第1号は1936年5月4日に藤井勇(大阪タイガース)がランニング本塁打で記録した。なお、10万号のメモリアル弾を放った選手にはNPB(日本野球機構)から賞金100万円が贈られる。

◇これまでの節目の一発◇

1号  1936年5月4日  藤井勇(タイガース)

1万号 1957年7月19日 渡辺清(阪急)

2万号 1966年7月6日  井石礼司(東京)

3万号 1973年5月20日 基満男(太平洋)

4万号 1979年6月28日 ウイリアムス(阪急)

5万号 1985年4月23日 仲根政裕(近鉄)

6万号 1990年9月26日 広永益隆(ダイエー)

7万号 1997年9月9日  駒田徳広(横浜)

8万号 2003年9月14日 ペタジーニ(巨人)

9万号 2010年4月4日  ブラウン(西武)

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