メッセ 2軍戦復帰登板で最速149キロ CSへ「大きなステップ」

[ 2017年9月28日 06:43 ]

ウエスタン・リーグ   阪神4―4広島 ( 2017年9月27日    甲子園 )

<神・広>2回無失点と好投したメッセンジャー
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 阪神・メッセンジャーが、復帰登板で2回を1安打無失点。シーズンが最終盤に迫る中、頼れる大黒柱が、いよいよ戦線に戻ってきた。

 「(状態は)問題ない。久々の登板だったので、特に1イニング目なんて興奮しすぎて力が入った。でも、たくさんのファンの前で投げられて良かった」

 8月10日巨人戦以来、48日ぶりの実戦。百戦錬磨の右腕も、さすがに立ち上がりは力んだ。初回は先頭・天谷に左前打され、2四球を与えた。「変化球の精度は良かったけど、直球の制球が納得いかなかった。2イニング目は落ち着いて投げられた」。24球を要した初回から一転、2回はわずか13球で3者凡退。最速149キロ、球数37で予定の投球回を投げ終えた。

 確かな手応えは、笑顔になって表れた。CS参戦を見据え、5日か6日中日戦の登板を思い描く。

 「もちろん、そこは目標。きょうの登板は大きなステップ」

 1軍が遠征中の横浜にも吉報は届いた。金本監督は「(今季最終戦で)投げられるかもしれない。前回(25日)のブルペンでも良かった。(回復が)早いね」と明るい展望が開けてきたことを実感。香田投手コーチも「今日投げて明日どうか。そういうところをクリアしていけば、そういうこと(5、6日)も考えられるんじゃないか」と頷いた。

 「(離脱時は)仲間に“やることをやってプレーオフに行ってくれ。自分も貢献する”と言ったが、一歩一歩近づいている」

 完全復活は、もう目の前。チームの誰もがその時を待つ。(久林 幸平)

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