巨人・杉内 来季も現役続行へ 2シーズン1軍登板なし

[ 2017年9月28日 05:33 ]

巨人の杉内
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 巨人・杉内俊哉投手(36)が、来季も現役続行する意思を固めたことが27日、分かった。

 15年10月に右股関節の形成手術を受け、昨年は7月19日に3軍戦で1年ぶりの実戦復帰。2軍でも4試合に登板した。今季は3月16日のオープン戦、ソフトバンク戦に登板し2軍で3試合に投げたが、その後、左肩を痛めて1軍登板はなかった。

 ソフトバンクからFA権を行使し12年に巨人に移籍。先発陣の一角を担い続けたが、昨年はプロ入り後初めて1軍登板なしに終わった。現在は軽めのキャッチボールをこなす程度で、来季に向けリハビリをこなしている。通算142勝の左腕が来季、3年ぶりの1軍マウンドを目指す。

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2017年9月28日のニュース