ロッテ 伊東監督へ工藤監督から花束 ヤフオクD最終戦「サプライズだった」

[ 2017年9月26日 21:58 ]

ヤフオクドーム今季最終戦を終え工藤監督(右)から花束を受け取る伊東監督
Photo By スポニチ

 今季限りで退任するロッテ・伊東?監督(55)が26日、敵地でのソフトバンク戦後、ソフトバンク・工藤公康監督(54)から花束を贈られた。

 ヤフオクドームでのソフトバンクとの今季最終戦は、同点の8回に鈴木が決勝の右越え11号ソロ。7回3失点の二木が7勝目を挙げて、ソフトバンク戦の連敗を4で止めた。敵地で声援を送った左翼席のロッテファンへの挨拶を終えた伊東監督は、本塁付近でソフトバンク・工藤監督から花束を贈られてがっちりと握手。「ずっと同僚で現役時代に一緒にやった工藤監督からサプライズだった。ソフトバンクに勝つ、とやってきて目標はかなわなかったけど、最後にいい形でできた」と感慨深げだった。また試合前にはソフトバンク・王貞治球団会長とも対面し「ねぎらいの言葉をいただきました」と話した。

 熊本出身だけに、気持ちが強かった九州での最終戦で勝利。「ソフトバンクさんにはCSをクリアしてもらって、パリーグの強さをセリーグに見せつけてもらいたい」とエールを送った。

続きを表示

2017年9月26日のニュース