ヤクルト 右肘疲労骨折の小川、星が来月手術へ 全治は未定

[ 2017年9月26日 16:33 ]

ヤクルトの小川(右)と星
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 ヤクルトは26日、右肘の疲労骨折で離脱している小川泰弘投手(27)が10月2日に、星知弥投手(23)が同12日に横浜市内の病院で手術することを発表した。両投手ともに全治は未定だという。

 小川は、16日の広島戦(マツダ)で投球中に張りを訴え、4回降板。翌17日に出場選手登録を抹消され、20日に横浜市内の病院で精密検査を受けた結果、右肘を疲労骨折していたことが判明した。今季はチーム事情から抑えも経験。22試合登板で8勝7敗、防御率2・83だった。

 星は明大からドラフト2位で入団して開幕1軍入りした。4月30日に先発へ転向してからローテーションに定着。今季は24試合に登板して4勝7敗、防御率4・73だった。疲労骨折した箇所は入団前のメディカルチェックで把握していた古傷で、春季キャンプではキャッチボールにも制限を設けてきた。

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