阪神 CS先発決まらん…岩田イマイチ6回3失点「悔しい」

[ 2017年9月26日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神0―7DeNA ( 2017年9月25日    甲子園 )

<神・D>5回2死、岩田は桑原に右中間二塁打を打たれ悔しがる
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 逆襲を期すクライマックス・シリーズ(CS)へ暗雲が垂れ込めてきた。中11日を空けて先発した阪神・岩田は6回8安打3失点で2敗目が付いた。前夜の岩貞と同様に試合はつくったとはいえ、簡単に先制点を与えて主導権を奪われる内容では高評価を得られない。CSに進んでも、信頼を置ける先発陣が秋山一人という現状が改めて浮き彫りになった。

 「うまく立ち上がることができただけに、勝負どころで打たれてしまい悔しい。結果が全てなんで」

 1、2回は3者凡退に抑え、上々の立ち上がり。3回1死から投手のウィーランドに中前打されてからおかしくなった。倉本、桑原にも中前打され、3連打で先制点を献上。打線の援護のないまま迎えた6回2死一、三塁では嶺井に左中間への2点三塁打を許し、この回限りで降板した。いい球も多く、不運な当たりの安打もあった。評価を問われた金本監督は「難しいですね」と顔をしかめた。

 「ポテンヒットが3本くらいあったかな。投手に打たれて、そこから失点につながったりね。そういうところもバッテリーで反省してほしいと思う」

 先発陣が精彩を欠いている。安定した投球が続くのは秋山のみ。能見も21日の広島戦で初回に5失点と立ち上がりに不安が残り、出場選手登録を外れた小野もCSの先発枠が遠のいた。緊急補強したメンドーサもまだ移籍後白星がない。いまのままでは急ピッチで復帰を目指す故障明けのメッセンジャーに頼らざるを得ない状況だ。2軍にはまだ藤浪、青柳らもいるが…。残り7試合でスッキリした快投を見せてくれる先発が現れるのを期待するしかない。(山添 晴治)

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