大商大開幕6連勝、次節にもV決定

[ 2017年9月25日 07:33 ]

関西六大学野球 第4節第2日 ( 2017年9月24日    わかさスタジアム京都 )

<大商大・大院大>好救援で今季3勝目を挙げた大商大・尾田
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 2回戦3試合があり、大商大は6―2で大院大を破って勝ち点を3に伸ばした。3回途中から救援した尾田恭平投手(3年)が6回1/3を無失点に抑え、今季3勝目。大商大は次節にも3季連続16度目(旧リーグ含む)の優勝が決まる。

 京産大は4―0で龍谷大に連勝。川辺凜投手(3年)が4安打完封し、2勝目をマークした。神院大は4―2で大経大を破り、1勝1敗のタイとした。

 【大商大6―2大院大】大商大の尾田が好救援で、3勝目を挙げた。4―0の3回に2点を返され、なおも2死一、二塁からマウンドへ。三振で切り抜けると、4回から6回までの3イニングは3者凡退に抑え、相手に傾きかけた流れを断ち切った。

 「5回終了時に富山監督から“全部投げろ”と言われて、気持ちが入りました」

 奪った5三振はすべて見逃しで、直球、変化球ともに抜群のキレ。チームの全5試合に投げていた2年生左腕の橋本を休ませるためにも、最後まで投げ切れたことがうれしかった。

 チームは開幕6連勝で、次節にも3季連続の優勝が決まる。今季は5試合20イニングで自責点0と好調の左腕は「早く決めたい気持ちはあるが、一戦ずつ戦っていくだけ」と気持ちを引き締めた。

  ◇  ◇  ◇

 【京産大4―0龍谷大】京産大の川辺が、4安打完封で今季2勝目を挙げた。

 「カーブやスライダーで緩急を付けられた分、直球を生かせたと思う」

 勝負どころで力を入れるメリハリを付けた投球で龍谷大打線から10奪三振。リーグ戦2度目の完封を初の無四球で飾った。

 9月3日の開幕2戦目・神院大戦に先発したが、2回2失点で交代させられた。勝村法彦監督は「あの試合の後から取り組み方が変わった」と振り返る。他の投手陣と一緒ではなく、1人だけで練習に取り組み自分を見つめ直した。終盤に崩れることが多かったが、8回無死一塁を3者連続三振で切り抜けるなど、最後まで球威は衰えなかった。

 「同期の湯川に差をつけられていたし、責任を感じていた。今季初完投なんで、次につながると思う」

 力強い言葉の中に、投手陣の柱になろうという自覚がにじんだ。

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