青木 先発出場で決勝二塁打!メッツ移籍後4度目の1試合3安打

[ 2017年9月23日 11:28 ]

ナ・リーグ   メッツ7―6ナショナルズ ( 2017年9月22日    ニューヨーク )

ナショナルズ戦の6回に中越え適時二塁打を放った青木 (AP)
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 メッツの青木宣親外野手(35)は22日(日本時間23日)のナショナルズ戦に「1番・右翼」で先発出場。6回の第4打席で決勝の中越えエンタイトル適時二塁打を放つなど、4打数3安打2打点、さらに1得点1盗塁と活躍を見せた。

 第1打席は空振り三振に倒れた青木。しかし、3回の第2打席で投前へのセーフティーバントを決め、2試合ぶりの安打を記録すると、二塁へ今季9個目の盗塁を成功させた。

 この盗塁は得点に結びつかなかったが、5回の第3打席では1死二塁の好機で右前適時打。その後、二塁へと進み、カブレラの適時打でホームを踏んだ。

 6―6と同点の場面で迎えた6回の第4打席は2死三塁の好機。この場面で青木はナショナルズの3番手・ブラントンが投じた高めのストレートを見事に捉え、センターオーバーの勝ち越し打を放った。

 この一打が決勝打となり、チームは7―6で勝利。青木は今季9度目、メッツ移籍後では4度目の1試合3安打をマークし、シーズン打率2割8分3厘。

 ▼青木の話 立て続けに結果が出てくれると全然違う。いい打席が続いている。(6回には勝ち越し打を放ち)あそこは打つしかなかったし、とにかくしっかり振れるように、という気持ちでいた。

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2017年9月23日のニュース