CS微妙も…工藤監督 全治3週間柳田待つ「間に合うと僕は思っている」

[ 2017年9月22日 05:45 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―6日本ハム ( 2017年9月21日    札幌ドーム )

20日の日本ハム戦で右脇腹を痛めた柳田
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは21日、右脇腹を痛めた柳田悠岐外野手(28)が札幌市内の病院で診察を受け、「右腹斜筋と肋間筋の損傷」で全治3週間の見込みと診断されたと発表した。同日、出場選手登録を抹消された。

 20日の日本ハム戦でファウルを打った際に痛めた。この日、治療を受けるために関東地方の病院へ移動し、数日後にリハビリ組に合流する予定という。今季はここまで打率・310、31本塁打、99打点。3冠王を狙える位置にいたが、残り試合には出られなくなった。さらに10月18日に始まるCSファイナルステージへの出場も微妙となったが、工藤監督は「CSに間に合うと僕は思っている。絶対に必要な選手。一日も早く帰ってくることを願う」と話した。

続きを表示

2017年9月22日のニュース