昨季最下位→現在4位で…オリ福良監督 続投決定「来年はCS」

[ 2017年9月21日 05:45 ]

パ・リーグ   オリックス8―4楽天 ( 2017年9月20日    Koboパーク宮城 )

試合前に続投を発表、握手を交わす福良監督(右)と西名球団社長
Photo By スポニチ

 オリックス・福良淳一監督(57)の来季続投が20日、決まった。遠征先の仙台市内で西名弘明球団社長(72)から続投を要請されて受諾。就任3年目となる来季に向け「このまま終わるわけにはというのはある。何とか上に持っていきたい」と強い決意をにじませた。

 昨季最下位から、クライマックスシリーズ(CS)進出は厳しい状況とはいえ4位に浮上。球団は、中長期的な視野に立ち山岡や黒木ら若手を積極起用して台頭を促す手腕を評価。来月にも正式発表される。コーチ人事は未定で今後話し合いの場を持つとみられる。

 西名社長は、「若手を登用してくれた。満足はしていないが、来年はステップアップしてCSはいってほしい」と期待。巻き返しへ今秋ドラフト会議、外国人選手獲得やFAなど補強に関し全面バックアップを約束した。

 そのドラフト会議では、進路が注目される清宮(早実)を上位候補にリストアップしているが、現状は投手を1位指名する方針が基本線。特に即戦力左腕の補強は緊急課題で、JR東日本の最速152キロ左腕・田嶋らが有力候補となりそうだ。

 福良監督は「来年は(最低でも)CS。投打の柱は必要だし、野手なら本当のレギュラーをつくらないと。今の若手をどこまで底上げできるか」と奮起を促した。 (湯澤 涼)

 ◆福良 淳一(ふくら・じゅんいち)1960年(昭35)6月28日生まれ、宮崎県出身の57歳。延岡工、大分鉄道管理局を経て、84年ドラフト6位で阪急(現オリックス)入団。93〜94年に連続守備機会無失策836の二塁手のプロ野球記録を樹立。97年の現役引退後はオリックス、日本ハムでコーチなどを歴任し、13年からオリックス1軍ヘッドコーチ。15年6月、森脇監督の休養を受けて監督代行を務め、同年10月に監督就任。1メートル77センチ、73キロ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年9月21日のニュース