イチ、値千金同点打!来季契約は「新体制の意向による」

[ 2017年9月21日 05:30 ]

ナ・リーグ   マーリンズ5―4メッツ ( 2017年9月19日    マイアミ )

メッツ戦の9回に中前適時打を放ったイチロー(AP)
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 マーリンズのマイケル・ヒル編成本部長は19日(日本時間20日)、球団が持つイチロー外野手(43)の18年シーズンの1年契約の選択権行使について「全ては新オーナーが大リーグ機構に承認されてからになる」と語った。

 元ヤンキースのデレク・ジーター氏らが率いるグループへの球団譲渡は既に基本合意に達している。マイケル・バーガー副GMは本紙の取材に「正式承認は10月2日か3日になる予定。来季の編成は新体制の意向によって進められる。我々に決定権はない」と内情を明かした。ヒル本部長は権利行使の期限について「ワールドシリーズ終了5日以内まで」と説明。新体制が権利行使しない場合、イチローはFAとなる。

 イチローはメッツ戦に「1番・左翼」で今季初の3試合連続先発出場。1番は今季2度目で、1点を追う9回2死一、二塁から7月まで同僚だったラモスの96マイル(約155キロ)速球を中前へ運んだ。起死回生の3試合連続適時打で延長戦に持ち込み、10回のサヨナラ劇を呼び込んだ。

 メ軍1番は青木。日本人1番対決は福留(インディアンス)と対戦した11年9月19日以来だった。存在感を発揮するベテランを、ドン・マッティングリー監督は「安打の打ち方を知っている。勝っている時も負けている時も変わらないから凄いんだ」と称えた。(笹田幸嗣通信員)

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