田沢 満塁ピンチも無失点 チームはイチローの適時打後にサヨナラ勝ち

[ 2017年9月20日 12:25 ]

ナ・リーグ   マーリンズ5―4メッツ ( 2017年9月19日    マイアミ )

マーリンズの田沢 (AP)
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 マーリンズの田沢純一投手(31)は19日(日本時間20日)のメッツ戦に3番手の投手として登板。1―3とビハインドの8回からマウンドに上がり、1回を投げて2安打2奪三振無失点という内容だった。

 田沢は2本の安打と四球で2死満塁のピンチを迎えたが、7番・レガレスを二直に打ち取り、得点を許さず。レガレスに10球と粘られ、この日の球数は打者6人に対して29球とかさんだ。

 チームは延長戦の末、5―4でサヨナラ勝利。1―4の9回にイチローの適時打などで同点に追いつくと、10回にリアルミュートの決勝ソロが飛び出した。この試合に「1番・左翼」で先発出場したイチローは5打数1安打1打点。

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2017年9月20日のニュース