巨人・陽岱鋼 演歌に乗ってマルチ 登場曲変更で気分転換

[ 2017年9月11日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人6―1ヤクルト ( 2017年9月10日    東京ドーム )

 巨人・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が7回1死から内野安打で一挙3得点の流れをつくると、8回には左翼線二塁打を放った。

 試合前の時点で9月の打率は・138。第1打席の登場曲を変更し、気分転換を図った。前日は美空ひばりの「愛燦々」で、この日は石川さゆりの「津軽海峡冬景色」。「演歌いいよね。(曲の)効果があった」と笑顔だった。

 ▼巨人・村田(7回の右前適時打など2安打。9日に球団最多となったFA移籍後安打数を748に伸ばす)一打席一打席集中したい。これから上のチームと差を詰めていかないといけない。

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2017年9月11日のニュース