中日 堂上 骨折で今季絶望「来季に向けて準備します」

[ 2017年9月9日 15:19 ]

 中日は9日、堂上直倫内野手(28)が左手首有鉤(ゆうこう)骨を骨折したことを発表。出場選手登録を抹消し、代わりに阿部を登録した。

 同内野手は8日広島戦(ナゴヤドーム)の5回2死二塁で代打として出場。空振り三振に倒れ、その後に名古屋市内の病院を訪れていた。全治等は不明ながら、同箇所の骨折は過去の例では実戦復帰までに2〜3カ月を要するケースが多く、今季中の復帰は絶望となった。堂上は球団を通じ「治療に専念し、今しかできないことをやり、来季に向けて準備します」とコメント。今季は91試合の出場で打率・205、1本塁打、8打点の成績だった。

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2017年9月9日のニュース