オリックス2年目の杉本 プロ初安打が先頭打者弾「うまいこと風に乗った」

[ 2017年9月9日 14:12 ]

パ・リーグ   オリックス―楽天 ( 2017年9月9日    Koboパーク宮城 )

<楽・オ>1回無死、中越えに先頭打者本塁打を放ち、ベンチの祝福を受ける杉本(右)
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 オリックスの杉本裕太郎外野手(26)が9日、楽天戦(Koboパーク宮城)の初回、プロ初安打となる先頭打者本塁打を放った。

 プロ2年目の杉本はこの日に出場選手登録されたばかりで、今季初出場。「1番・中堅」で先発出場すると、初回に楽天先発・辛島の3球目の変化球を捉えて、バックスクリーンへと叩き込んだ。「打ったのはカーブです。1打席1打席、悔いが残らないように、今までファームでやってきたことをしっかりと出すことを考えていました。打った瞬間、少し上がりすぎたので、どうかなと思ったんですが、うまいこと風に乗ってくれました。とにかく先制することができてよかったです!」とコメントした。

 杉本は2015年ドラフト10位でJR西日本からオリックスに入団。昨季は1試合に出場し、3打数無安打だった。

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2017年9月9日のニュース