国学院大・飯野 大暴れ!2戦連発弾含む4安打「必死で」

[ 2017年9月9日 05:30 ]

東都大学野球第1週最終日   国学院大7―1立正大 ( 2017年9月8日    神宮 )

<立正大・国学院大>3回2死、ソロアーチを放つ国学院大・飯野
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 3回戦1試合が行われ、国学院大の山岡就也投手(3年)が立正大を9回4安打1失点で完投し、打線も飯野周太外野手(4年)が2試合連続本塁打を含む4安打の活躍で勝ち点1を挙げた。

 国学院大・飯野のバットが止まらない。初回、敵失からもらった好機で初球を先制適時打。3回には右翼席へ2試合連続アーチ。「夏のオープン戦で打てなくて、とにかく結果を出すしかないと必死でやりました」とその後も2安打と見事な固め打ち。開幕戦はスタメン落ち。背番号も35とレギュラー番号ではないが「実力不足なので」と納得。鳥山泰孝監督も「飯野がいいところで打ってくれた」と発奮した4年生の活躍を喜んだ。

 ▼立正大・坂田精二郎監督 追いつけなかったところにまだ甘さがある。ただ力の差を感じなかったのが収穫。あとは気持ちで次のカードに臨みます。

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2017年9月9日のニュース