米沢コーチが“声”でアシスト 相手のベース踏み忘れ指摘

[ 2017年9月9日 05:30 ]

U―18W杯スーパーラウンド第1戦   日本4―3オーストラリア ( 2017年9月7日    カナダ・ポートアーサー )

三塁コーチを務める米沢コーチ
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 高校日本代表の米沢コーチが目と声で勝利に貢献した。6回1死満塁から左犠飛で同点に追いつかれた際、左翼への大飛球で一塁走者が二塁を回った後、帰塁する際に二塁ベースを踏まずに戻ったことを指摘。アピールが認められた。

 気づかなければ同点でなおも2死一、二塁だった。米沢コーチは「(大声で)伝えるのに血管が2本ぐらい切れました」と笑ったが、一塁手の清宮は気づいていなかっただけにビッグプレーだった。

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2017年9月9日のニュース