サヨナラ賞にDeNA・宮崎と西武・栗山

[ 2017年9月8日 13:19 ]

 セ、パ両リーグは8日、最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する8月の「スカパー!サヨナラ賞」に、DeNA・宮崎敏郎内野手(28)、西武・栗山巧外野手(34)が選ばれたと発表した。

 宮崎は8月22日の広島戦の9回、自身初のサヨナラ打となるサヨナラ本塁打を放った。3点を追う状況で筒香が2ラン。続くロペスに同点ソロが飛び出し、最後が宮崎だった。3者連続本塁打でのサヨナラ勝ちはプロ野球史上初だった。

 栗山は17日の楽天戦の9回、2死一、二塁から代打サヨナラ3ラン。この試合は先発・菊池が2回に反則投球を宣告され、その後は全てクイックで投げ抜いて完封勝利を収めた。

 受賞選手にはスカパーJSAT株式会社からトロフィーと賞金30万円が贈られる。

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2017年9月8日のニュース