立大・熊谷主将 59年ぶり春秋連覇だ「チャレンジ精神を忘れず」

[ 2017年9月8日 05:30 ]

 東京六大学野球連盟の懇親会が7日、都内で行われた。6校の監督、主将、関係者が集まり、9日に開幕する秋季リーグ戦に向けて抱負を語った。

 35季ぶりに今春リーグ戦を制し、全日本大学選手権で日本一に輝いた立大は、59年ぶりの春秋連覇に挑戦する。熊谷敬宥主将は「連覇に挑めるチャンスがある。チャレンジ精神を忘れずもう一度優勝したい」と誓っていた。

 ▼慶大・照屋塁主将 春はあと一歩で優勝を逃した。夏はその差を突き詰めてきた。優勝と日本一を目指す。

 ▼法大・森龍馬主将 夏は自分たちを追い込んで厳しい環境で過ごしてきた。全勝優勝を狙いたい。

 ▼早大・佐藤晋甫主将 春は勝負どころで得点できなかった。実戦で細かい部分を詰めてきた。一丸で優勝したい。

 ▼明大・中野速人主将 夏のオープン戦は粘りと勝負強さを出せた。自分の代で善波監督を胴上げしたい。

 ▼東大・山田大成主将 春は10戦全敗し、基礎のレベルアップを図ってきた。秋こそ勝ち点奪取を目指す。

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2017年9月8日のニュース