侍U18田浦 3連投9イニング19K 米スカウトも感嘆チェンジアップ

[ 2017年9月6日 05:30 ]

第28回WBSC U―18W杯1次ラウンドB組   日本3―1オランダ ( 2017年9月4日    カナダ ポート・アーサー )

<オランダ・日本>好救援を見せた田浦
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 高校日本代表・田浦が世界に名を知らしめる快投だ。1次ラウンド・オランダ戦で2―1の6回から3連投のマウンドへ。試合終了まで4イニングを投げきり、無安打無失点で9三振を奪った。チェンジアップを武器に3試合計9イニングで19奪三振。秀岳館の同僚でもある川端を抜いて出場選手トップに浮上し「日本人は食らいついてくるけど、外国人は振ってくれる」と笑った。

 身長1メートル70は今大会出場選手で最も低い。高2から覚えたチェンジアップは「腕がボールを追い抜いていくような感じ」で投げ、打者のタイミングを外す。ネット裏の大リーグスカウトからは「あれは誰だ?最高のチェンジアップだ」と感嘆の声が上がった。

 5月の早実との招待試合で秀岳館・鍛治舎巧監督の指示で清宮の前の打者を敬遠して話題を呼んだが、仲間となった今はお互いのぽっちゃり体形をいじり合うよき関係。前日は安田が敬遠されるのを待つ次打者席の清宮に「自分の打撃をしてこい」と声をかけた。

 当初清水を守護神に指名していた小枝監督は「立派」と絶賛。現れた救世主がスーパーRも切り札となる。

 ◆田浦 文丸(たうら・ふみまる)1999年(平11)9月21日、福岡県生まれの17歳。小1から野球を始める。糸島ボーイズでは全国大会で2度準優勝。秀岳館では2年春のセンバツからベンチ入り。3年春から背番号1。1メートル70、75キロ。左投げ左打ち。

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