巨人 選手会に反論「処分は妥当 軽すぎるとの声が多く寄せられている」

[ 2017年9月4日 21:39 ]

 巨人は4日、山口俊投手(30)が都内の病院で男性警備員を負傷させたなどとして、今季終了までの出場停止と総額1億円を超えるとされる罰金、減俸を科されたことに対し、日本プロ野球選手会が「処分が不当に重い」と抗議、再検討を求めたことに反論した。

 選手会の主張は「事実を歪曲または割愛し、読む人の誤導する事実解釈がなされている」とし、「確たる根拠もなく、球団と選手との私的な契約に不当に介入するものにほかならない」と訴えた。

 この日、都内で行われた実行委員会で文書5枚を配布して各球団に説明。巨人側は「処分は妥当。軽すぎるとの声が多く寄せられている」とし、複数年だった契約の見直しについても山口俊本人が納得しており「野球協約や、選手会の言う独占禁止法に違反する事実もない」とした。選手会は「FA制度の根幹に関わる問題」と主張しているが、巨人側は「本件は山口投手が不祥事を起こしたことで行われた契約見直しであり、不祥事等を起こしていない選手に対し、球団側の自己都合や恣意的な判断で契約を見直すケースとは異なる」としている。

 また、山口俊が選手会に訴え出たという事実は一切ないと強調。本人も「私自身が処分や契約見直しを不満に思い、抗議しているように誤った理解が広まってしまっているのなら、それは事実と異なるので大変残念に思います」と話しているという。

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